Chapter1-3Little tyke fell asleep as we were flying over Bristol.
こんにちは
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1-3Little tyke fell asleep as we were flying over Bristol.
日本語字幕:空を飛んでるうちにスヤスヤ
前回からの続きで、ハグリッドが赤ちゃんのハリーを空飛ぶバイクに乗せて、プリベット通り4番地にやってきたシーンでのハグリッドのセリフです。
では、さっそく中身をみていきましょう!
まず、
tyke(名詞)
1
(1)《米》子供、(特に)わんぱくな男の子
(2)《主に英》(一般的に)小さな子
2野良犬
3《主にスコット》田舎者
※ランダムハウス英和大辞典より引用
などなど、、、
今回の場合は、イギリスを舞台にした映画であるということと、ハリーのことを説明する表現として使われていることを考えると(2)の意味が当てはまるのではないでしょうか
さらに、little tykeなので、小さな小さな子→赤ちゃんを表していて、男の子なので、(1)のニュアンスも含まれていてポジティブな意味で使われているように思われます
次にこのフレーズの中での as の役割について確認します
as (副詞、接続詞、関係代名詞、前置詞)
asの用法で最もよく知られているのは、
《比較》...(と同じ)くらい、同様にas...asの形かもしれません
(例)She is as tall as I.
彼女は私と同じ身長だ
しかし、今回のasは違う意味で使われています
1-3Little tyke fell asleep as we were flying over Bristol.
日本語字幕:空を飛んでるうちにスヤスヤ
as=うちに→・・・する時(に)(when);する間、・・・しながら(while)
時を表す接続詞として使われています
whenやwhileばかりを使いがちですが、asで言い換えることもできるんですね
まとめ
1-3Little tyke fell asleep as we were flying over Bristol.
日本語字幕:空を飛んでるうちにスヤスヤ
今回は、このセリフの中からLittle tykeとasについて確認しました
英語は日本語と異なり、繰り返し同じ単語を使うことを嫌う傾向のある言語です
ぜひ、whenやwhileの言い換えとしてasも使ってみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました
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Chapter 1-2 I'm afraid so, professor.
こんちにちは
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(Are the rumors true, Albus? )
(あのうわさは本当ですの?)
I'm afraid so, professor.
日本語字幕:残念ながら本当じゃ
前回同様、ダンブルドア校長のセリフです
ハリーの両親が亡くなったという噂が本当なのか、マクゴナガル先生に尋ねられた時の返答になります
では、中身を見ていきましょう
I 'm afraid so.(=yes) 「残念ながら、その通りだ」
(=yes)と書いたように、I'm afraid so.の意味を簡単に言うとYes.になりますが、
ニュアンスが少し異なります
I'm afraid so.と言うと、Yes.よりも、
①丁寧な言い回し
②相手の質問に対して、「本当は嘘であってほしい、信じたくはないが、事実だ」という残念な気持ちが含まれる
映画の中では、まさに②の意味が込められた、ハリーの両親が殺されてしまったという受け入れがたい真実に関して話すシーンに用いられています
ここまでシリアスな話題ではなくても、こんな使い方もできます↓
(例)Did Gorge forget his girl friend's birthday?
ジョージが、恋人の誕生日を忘れてたって?
I am afraid so.(=yes)
残念ながら、そうみたいだよ
そもそも、、、
afraidという単語は、叙述的な用法の形容詞
1. (・・・を)恐れて、怖がって《of...》
The child is afraid of baking dogs.
その子供はほえる犬をこわがる
2.(・・・)する気になれないで、ためらって《of doing, to do》
He seemed afraid to show his children a little kindness.
彼は自分の子供たちにちょっとした優しさを見せることもためらっているようだ
3.〔語気を和らげるのに用いて〕・・・を残念に〔気の毒に、すまなく〕思って、(残念ながら)・・・と思って
I'm afraid I cannot help you.
(お気の毒だが)ご助力できかねます
I'm afraid we are full right now.
申し訳ございません、ただいま満席です
afraidと聞くと、1.の意味がまっさきに浮かぶかもしれませんが、他にも様々な使い方ができます
今回のフレーズは、3.の意味ですね
私の個人的な感覚ですが、ネイティブと話しているとafraidは3.のシチュエーションで、登場することが多いです
まとめ
今回は、
I'm afraid so, professor.
日本語字幕:残念ながら本当じゃ
について見ていきました
I'm afraid...
実は、接客シーンなどでも活躍する、とっても便利な単語です!
ぜひ、使ってみてくださいね!
最後までご覧くださり、ありがとうございました
See you soon in Wizerding-World-English☆彡
Chapter1-1 I should have known you would be here, Professor McGonagall.
こんにちは
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1-1I should have known that you would be here, Professor McGonagall.
日本語字幕:やはり、おいてであったか、マクゴナガル先生
この映画の一番最初のシーンの一番最初のダンブルドア校長のセリフです
猫に扮してバーノン家の様子を伺っていたマクゴナガル先生と、ダンブルドア校長が、プリベット通りで出会うシーンですね
何度見ても、これから物語がはじまるんだなぁとワクワクニヤニヤしてしまいます 笑
では、セリフの中身を確認していきましょう!
I sould have known that直訳:「私はそれ知っておくべきだった」→「やはり、そうだったか」
<should + have + 過去分詞>=過去の事実に反する仮定を述べる時に用いる仮定法過去完了「〜するべきだったのに/〜したはずだ」
(例)I should have brought my unbllera.
傘を持ってくればよかった(実際は忘れてしまった やっぱり、降ってきたか、、)
↑しばしば、私もやってしまいます 笑
続けて、taht以下(私が知っておくべきことは何だったのか)は、
you would be here
直訳:「あなたはここにいるだろう」→(前半部分と合わせて)「おいでであったか」
wouldは、「たぶん〜だろう」という推量を表す助動詞
※形は過去形だが、過去のことを表しているわけではない
(例)She would be late today.
今日、彼女は遅れて来るだろう
まとめ
I should have known that you would be here, Professor McGonagall.
日本語字幕:やはり、おいてであったか、マクゴナガル先生
(今、会話をしているこの時点において)
「マクゴナガル先生がここに来るだろうと、過去にわかっておくべきだった」「やっぱり、来ていたのか」
とダンブルドア校長が悔しがっているセリフでした。
最後まで、ご覧くださりありがとうございました。
See you soon in Wizerding-World -English ☆彡
映画「ハリーポッターシリーズ」から英語を学ぼう!
はじめまして。
数ある中から、Wizarding-World-Englishご覧いただきありがとうございます。
タイトルにもあるように、ここでは映画「ハリーポッターシリーズ」のセリフの中から日常で使えるフレーズやユニークなスラングなど、ひとつひとつ確認していきます!
理解が深まると、吹き替え版や日本語字幕では表現されていない魔法界の世界観や登場人物たちの性格なども見えてくるかも!
字幕なしの英語の音声のみで、理解できたら素敵だと思いませんか?
楽しく英語を勉強した方、ハリーポッター好きの方、
おうち時間を有効活用して、ぜひ、一緒に学んでいきましょう!
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
次の記事では、Harry Potter and the philosopher's stone
の世界に入り込んでいきたいと思います!
See you soon in the wizarding world☆彡